「経営リスク削減のためにも、定着率向上のためにも労務リスクを削減したいが、何から手をつければいいかわからない」、「働き方改革関連法、その他労働法の改正に対応できているか不安」という経営者・人事労務担当者の方はまずは「労務監査」で現状を可視化することを推奨いたします。
デイリー・プロダクツ・ソリューション株式会社様
Q1.御社の企業概要について教えてください。
2019年設立の企業で商社機能を持った乳製品メーカーです。チーズ及びその他乳製品の輸入・製造・販売を行っています。2021年4月に事業統合を行い、現在事業統合プロセス2年目です。拠点は東京本社、那須工場、横浜工場の3拠点があります。原料トレーダーとしての専門知識や経験を製造・販売に活かし、乳製品の新たな一気通貫システムを実現しています。又、市場のトレンドを先取りしたより美味しい乳製品を食卓にお届けしています。
組織としては本社(営業部・製造部・経理部・人事総務IT部)があり、製造部の下に2工場があります。
Q2.顧問契約を当法人に依頼しようと思われたきっかけを教えてください。
複数の事業を統合するにあたり、本社と両工場で異なる人事労務の管理体制や給与の方法を統一する必要がありました。以前は、それぞれの工場で別の社労士に業務を依頼していましたが、業種が違う事業を統合するという特殊な環境もあるため、一般的な人事労務のアドバイザーだけではなく、弊社により沿って一緒に考えていただける社労士を探していました。
担当者が以前からセントラル社会保険労務士法人様を存じ上げていたということがきっかけで、社労士顧問をご依頼させて頂きました。
Q3.当法人に依頼している内容について教えてください。
事業が落ち着くまでは、組織改変の際の人事労務面でのアドバイスと、給与計算、社会保険手続のアウトソーシングをお願いしていました。
現在は、給与計算を内製化しましたので、社会保険手続と労務相談顧問をご依頼しています。社内で扱うには難しいハラスメントやコンプライアンスに関するセンシティブな部分の相談にも、外部の専門家として客観的な意見を頂けるので非常に助かっています。
Q4.当法人に対しての現在の印象を教えてください。
士業というと堅いイメージがあるが、セントラル社会保険労務士法人様は、フレキシブルに対応していただけます。また、人事労務に関するところはもちろんですが、それ以外にも幅広い知見を持たれており、イベントや勉強会にお誘い頂いたりして、社労士事務所として手厚いサービスを提供して頂いている印象を持っています。
Q5.御社が当法人と契約をしてどのようなメリット(良かったこと)がありましたでしょうか?
セントラル社会保険労務士法人様は、様々な規模・業種の企業の対応をされているということもあり、様々な考え方・選択肢を教えていただけます。また、会社のことをしっかりと理解してくれているからこそ、「これは良い、これはダメ」という杓子定規な回答ではなく、リスクとメリット・デメリットを考慮しながら、幅広いご提案いただけるという点が、セントラル社会保険労務士法人様に顧問をお願いする大きなメリットだと思います。
Q6.社労士事務所を上手に活用していただくポイントは何がありますでしょうか?
働き方改革関連の法改正が進んでいく中で、会社の規程や人事労務管理の方法は、何もしなければ、どんどん時代にあわないものになってしまうと考えます。そんな中、信頼できる社労士との顧問契約があると、客観的に公平性を保ってアップデートしていく機会を頂くことができます。
労務管理に関しては、調査が入らなければ、なんとなくやっていても困らない領域と考えられる方も一部いらっしゃるかとは思いますが、社員の為、企業の健全な経営のためにも、アドバイザーが必要と考えます。